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軽自動車の寿命はどれくらい?走行距離・エンジン寿命と売却のタイミング
軽自動車は普通車に比べて「寿命が短い」と言われることが多いですが、実際にはどれくらい乗り続けられるのでしょうか。
軽自動車の寿命はどれくらい?
一般的に軽自動車の寿命は「使用年数10年」または「走行距離10万km」程度とよく言われます。 ただ、実際には使い方やメンテナンス次第で15年以上・20万km以上走る軽自動車も珍しくありません。
最近では新車登録から廃車までの平均使用年数が15年を超えているというデータもあり、昔に比べて軽自動車の耐久性は確実に向上しています。 とはいえ、寿命が近づくと故障頻度が高くなり、修理費用もかさむため、安全面や経済面を考慮し、適切なタイミングでの買い替えが重要です。
軽自動車の走行距離による寿命の目安
走行距離10万km:寿命の目安となる距離
10万kmは、軽自動車にとってひとつの節目とされています。 エンジンや足回り、電装部品など、各パーツが劣化し始めるタイミングでもあり、次々に修理が必要になる可能性が高くなります。 とはいえ、定期的な整備をしていれば10万kmを超えても走行は可能です。
走行距離15万km:まだ走れるか?
15万kmを超えると、燃費悪化やオイル消費量の増加、足回りやブレーキの劣化などが目立ってきます。 それでも、丁寧なメンテナンスを続けていれば、15万km以上走る軽自動車もあります。 ただし、修理コストが車両の価値を上回る可能性も出てくるため、乗り続けるか買い替えるかの判断が必要です。
走行距離20万km:限界に近い長距離
20万kmに到達する軽自動車も存在しますが、ここまで来るとエンジンやトランスミッションに大きなトラブルが発生するリスクが高まります。 エンジンオーバーホールや載せ替えが必要になる場合もあり、現実的にはこのあたりが限界と考えるのが妥当です。
軽自動車のエンジン寿命とは?
軽自動車のエンジン寿命も、走行距離と同様に「10万km前後」が目安とされています。 軽自動車のエンジンは高回転域での使用が多く、普通車に比べて負担が大きいため、オイル管理を怠ると寿命が縮まりやすい傾向があります。
- 定期的なオイル交換
- 冷却水やベルト類のメンテナンス
- 穏やかな運転(急加速・急減速を避ける)
これらを心がけることで、エンジンの寿命を大きく延ばすことが可能です。
逆に、メンテナンスを怠ると数万kmでもエンジントラブルに繋がることもあります。
エンジンに重大な故障が発生した場合、交換費用が高額になるため、エンジンの不具合=車両の寿命と判断されるケースが多いです。
軽自動車を廃車・売却するベストなタイミングとは?
寿命が近づいた軽自動車を廃車・売却するタイミングは、次のポイントを意識するとよいでしょう。
車検を迎える前
車検直前に売却すれば、整備費用をかけずに済みます。 特に、年式が古い車両は車検時の修理代が高額になりがちです。
走行距離8万km~10万kmの間
走行距離が8万kmを超えると中古車市場での評価が下がり始めます。 10万kmを超えると買取価格が一気に下落するため、その前に売却するのがおすすめです。
登録から13年目を迎える前
日本では新車登録から13年を超えると自動車税や重量税が上がります。 税負担が増える前に手放すと経済的です。
寿命を迎える前に早めに廃車・売却を
軽自動車の寿命は一般的に「10年または10万km」と言われますが、メンテナンス次第で15年以上・20万km以上走ることも可能です。 ただし、年式や走行距離に応じて故障リスクや維持費が増すため、寿命を迎える前に早めに売却を検討することが重要です。
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