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軽自動車のターボ車はどれくらい走る?寿命の目安と長持ちさせるコツ
軽自動車にもターボエンジンを搭載したモデルが数多く存在します。 坂道や高速道路でもパワフルに走れるターボ車は魅力的ですが、気になるのはその寿命です。
軽自動車ターボ車の寿命
一般的に、軽自動車のターボエンジンの寿命は10万kmから15万km程度といわれています。 自然吸気エンジン(NA)に比べると、ターボ車はエンジン内部にかかる負担が大きいため、やや寿命が短くなる傾向があります。
ターボエンジンは、過給機によって空気を圧縮して燃焼室に送り込み、より多くの燃料を燃やしてパワーを出す仕組みです。 そのため、高回転や高温状態での運転が多くなり、エンジンオイルや内部パーツへのダメージも蓄積しやすくなります。
ただし、これはあくまで目安であり、実際の寿命は次のような使用状況によって大きく変わります。
- 定期的にオイル交換をしているかどうか
- 急加速や急停止を繰り返していないかどうか
- アイドリングや冷却を丁寧に行っているかどうか
- チューニングなど無理な負荷をかけていないかどうか
これらを意識して丁寧に扱えば、ターボ車でも15万km以上乗ることが可能になります。
軽自動車ターボ車の劣化サインとはどのようなものか
ターボエンジンに寿命が近づくと、次のような症状が現れます。
エンジン出力の低下
加速が鈍く感じたり、スムーズにスピードが伸びなくなった場合には、ターボやエンジン内部の劣化が進んでいる可能性があります。 特に、登り坂や高速道路でパワー不足を感じた場合には注意が必要です。
排気ガスの変化
ターボ車の寿命が近づくと、マフラーから白煙が出たり、排気ガスの臭いが強くなることがあります。 この症状はオイル上がりやタービンの不具合が原因で起こる可能性が高いため、早めにくるまのハヤシで点検を受けてください。
ターボチャージャーの異音
「ヒュイーン」や「シャー」という異音が聞こえる場合には、ターボチャージャー内部のベアリングや羽根にトラブルが発生している可能性があります。 異音が続く場合には、くるまのハヤシですぐに点検してもらうことをおすすめします。
軽自動車ターボ車を長持ちさせる方法
軽自動車のターボ車を長く乗るためには、日頃のメンテナンスが非常に重要です。
定期的にオイル交換を行う
ターボ車ではエンジンオイルにかかる負担が大きいため、こまめなオイル交換を行うことが大切です。 くるまのハヤシでは、目安としては5000kmまたは半年ごとに交換することをおすすめしています。 ターボ車用の高温耐性オイルを選ぶと、さらにエンジンを保護する効果が期待できます。
アイドリングでターボを冷却する
高速走行や急加速の直後は、エンジンをすぐに停止せず、1~2分程度アイドリングしてターボチャージャーを冷却することが理想的です。 これによりタービン内部のオイル焦げ付きを防ぎ、寿命を延ばすことが可能になります。
無理な急発進や高回転運転を控える
急発進や高回転運転を繰り返すと、ターボとエンジンに大きな負担がかかります。 普段から穏やかなアクセル操作を心がけることで、エンジンをいたわりながら走行できます。
定期的に点検・メンテナンスを受ける
オイル漏れ、冷却水漏れ、異音などの初期トラブルを早めに発見し対応することが重要です。 定期点検を怠らず、少しでも違和感を覚えたらくるまのハヤシへ、点検のご相談をしてください。
軽自動車ターボ車の売却タイミングはいつが良いか
ターボ車は人気がありますが、寿命が近づくと買取価格が大きく下がる傾向にあります。
- 走行距離が8万kmを超えると査定が厳しくなる
- 10**万kmを超えると、ターボ故障リスクを警戒され査定額が下がる**
- 年式が古くなるとメンテナンスコストを考慮され評価が低くなる
このため、軽自動車のターボ車を高く売るには、5万kmから7万km程度での売却をおすすめします。 くるまのハヤシでもターボの状態が良好なうちに買取査定いただければ、高く査定評価しています。
加速性能の低下や異音が出る前に、早めの査定・売却をご検討ください。
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