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スペーシアギアを紹介

スペーシアギア スズキ

こんにちは!くるまのハヤシ東岡山店です!

 

9月に入って暑さは少し落ち着いたものの、まだまだ日中は30℃越えの日々は続きそうですね…

季節の変わり目なので、体調を崩さないよう、お体ご自愛下さい。


こちらの記事をご覧いただいているということは、車内が広い軽自動車が欲しいけど、どのクルマがいいのか悩まれているのではないでしょうか?

スズキさんの【スペーシアギア】は車内が広いクルマを検討している方なら必ず選択肢に入るクルマです。

今回は、意外と知られていない軽自動車、スペーシアギアの魅力をご紹介します⚙

 

目次

1.スペーシアギアとは
2.スペーシアギアの基本情報
3.おすすめしたいポイント
  3.1 広い室内空間
  3.2 ワイドに開くスライドドア
  3.3 アウトドア要素
4.特別な内装
  4.1 インテリアカラーは1色
  4.2 個性的インパネデザイン
  4.3 シートは撥水加工
5.外装の魅力
  5.1 ヘッドランプ・ホイール
  5.2 ボディカラーは9色
6.スペーシアギアの安全性能
  6.1 デュアルカメラブレーキサポート
  6.2 後退時ブレーキサポート
  6.3 誤発進抑制機能(前方・後方)
  6.4 車線逸脱抑制機能(車線逸脱警報機能)
  6.5 ふらつき警報機能
  6.6 先行車発進お知らせ機能
  6.7 ヘッドアップディスプレイ
  6.8 標識認識機能
  6.9 アダプティブクローズコントロール(ACC)【全車速追従機能付】
  6.10 ハイビームアシスト
  6.11 全方位モニター用カメラ(パッケージオプション)

8.まとめ

1.スペーシアギアとは

スペーシアギアはスズキさんから生産、販売されている軽トールワゴンの車名で、ハイトワゴンと言われる背の高いスライド付きのお車です。


コンセプトは、「遊びゴコロ、さらにギアアップ!」

2018年12月に現行のスペーシアから、お子様を乗せる、買い物に行く、などの日常づかいだけでなく、釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーの場面にも使える車としてリリースされたお車になります!

街中で最近見かけるようになったけど、実際どんな車か分からない…といった方にもわかりやすくご案内させていただきます!

 

2.スペーシアギアの基本情報

お車選びで大事になってくる部分で、グレード選びがありますね。

スペーシアギアは、グレード設定が2つあり、違いとしては、ターボがついているか、いないかです。

機能や装備も大きく変わる部分はないため、軽自動車でも馬力が欲しい!といった方がターボを選ばれているかなという印象ですね!

 

【スペーシアギア】

グレード 本体価格 駆動 燃費
WLTCモード
HYBRID XZ TURBO 1,802,900円
1,922,800円
2WD
4WD
19.8km/L
19.2km/L
HYBRID XZ 1,725,900円
1,845,800円
2WD
4WD
21.2km/L
20.2km/L

 

また、スペーシアギアには、マイスタイルという特別使用車も存在します!

こちらも機能や装備に大きな違いはないのですが、従来のスペーシアギアからガラリとデザインが変わっています!

 

カラー展開は、通常のスペーシアギアとは異なる4色展開となっています。

ウッディブラウンメタリックシフォンアイボリーメタリックブルーイッシュブラックパール3オフブルーメタリック

マイスタイルでは、全色、上の部分がホワイトに塗装してある2トーン仕様となっています。

 

【スペーシアギア マイスタイル】

本体価格 駆動 燃費
WLTCモード
1,793,000円
1,912,900円
2WD
4WD
21.2km/L
20.2km/L

 

スペーシアギアのサイズは、

全長 3,395㎜ ✕ 全幅 1,475㎜ ✕ 全高 1,800㎜

となっています。

 

軽自動車の中でも、トップクラスに車高があるお車なので、駐車場の高さ制限がある場所には注意が必要かもしれません…

 

3.おすすめしたいポイント

ここまで、スペーシアギアの基本情報を記述したのですが、ここからは、特におすすめ!という部分を3点ほど説明させて頂きます!

3.1 広い室内空間

「スペーシアギア」は広い室内空間が特徴のノーマルモデル「スペーシア」とボディパネルは共通しており、

室内長は2,155㎜、室内高は1,410㎜と軽自動車の規格いっぱいの造りとなっています。

高い天井と低床設計に加えて、スクエア型のBOX型ボディなので頭上も広く開放感もバッチリ

全てのシートに、前後の位置を別々に調整できる独立型のシートスライド採用していますので、体格に合わせてスペースを確保でき、大人4人が乗っても足元まで広々とした、開放感ある室内空間が広がります。

3.2 両側電動スライドドア

後席の両側に、ボタン1つで開閉できるパワースライドドアが標準装備となっており、小さなお子様がいらっしゃるご家族の方にとっても、

使い勝手は抜群です。

しかも、ドアがワイドに開きますので、荷物やお子様を抱っこしていて両手がふさがっていても乗り降りがスムーズに出来ます。

3.3 アウトドア要素

軽SUVの特徴である丸型のLEDヘッドランプ撥水加工仕様のシートルーフレールなど、アウトドア要素がふんだんに取り入れられています。

軽ハイトワゴンの使い勝手の良さはそのままに、アウトドアを楽しめるスタイルが掛け合わされた軽自動車は、今までなかったスタイルです。

街中でもフィールドでも映えるSUVデザインは他の軽自動車にはない魅力です。

4.特別な内装

スペーシアギアのインテリアは、ベースモデルのスペーシア同様に広くゆとりのある室内空間が特長です。

そこにデザインはもちろん、機能面でもスペーシアギアだけのSUVらしい、アウトドアを楽しむための仕様がプラスされています。

4.1 内装色は1色のみ‼

インテリアカラーはボディカラーに関わらずブラック1色に統一されています。

シンプルでクールな印象ですが、シートにカーキステッチが施されているなど、さりげないオシャレが光ります。

4.2 個性的なインパネデザイン‼

スペーシアギア

インパネにはガンメタリックのカラーパネルが採用されており、ツールボックスをイメージしてデザインされたインパネアッパーボックスは個性的で、自分だけの秘密基地のような空間がオシャレで、遊びゴコロをくすぐりますね!!

4.3 シートは撥水施工‼

スペーシアギア
シートは全席撥水加工仕様となっており、水や汚れに強く、濡れてもさっと拭き取れます✨

濡れたサーフボードや、砂や泥が残ったキャンプ用具を積んでも気にしなくても済みそうですね。

4.4サーキューレーター

後部座席にも冷暖房が届くように天井に送風機付き!

4.5シートヒーター

運転席だけでなく助手席まで!

5.外装の魅力

スペーシアギアのエクステリアはフロントフェイスやルーフ、足回りなど随所にガンメタリック塗装を採用しており、ベースモデルのスペーシアとは全く異なる印象のアウトドアらしいデザインとなっています。

5.1 ヘッドライト・ホイール

スペーシアギア

「スペーシアギア」のエクステリアで特徴的なのはヘッドランプとホイールです。

「スペーシアギア」のヘッドランプは軽SUVの特徴とも言える丸型のヘッドランプを採用しています。

SUVだけど、どこか可愛らしさも感じられるような個性あるフロントフェイスに愛着が湧きそうですね。

そしてタイヤには14インチのアルミホイールが標準装備されています。可愛らしさを感じるフロントフェイスとは異なり、タフでワイルドなSUVらしさも忘れていません💪

5.2 ボディーカラーは9色‼

ボディカラーはモノトーンカラーが4色、ルーフがブラックの2トーンカラーが5色の個性的な9色がラインナップされています。

ピュアホワイトパールブルーイッシュブラックパール3シフォンアイボリーメタリックスチールシルバーメタリック

クールカーキパールメタリックオフブルーメタリックフェニックスレッドパールメタリックデニムブルーメタリック

アクティブイエローメタリック

※なお、2トーンカラーは別途金額がかります。

6.スペーシアギアの安全性能

「スペーシアギア」は安全装備も充実しています。

発売当時からスズキの予防安全技術の「スズキ セーフティサポート」が標準装備されていることに加え、2021年の一部改良により、衝突被害軽減ブレーキや標識認識機能の精度向上、高速道路での運転支援機能の追加など安全性能に手が加えられ、安全性がより向上したと言えそうです。

6.1 デュアルカメラブレーキサポート

人の目と同じように、左右2つのカメラで前方の車や歩行者を検知するシステムです。

システムが衝突の危険を検知すると、まずは警告ブザー音とメーター表示でドライバーに警告します。

さらに衝突の危険が高まると、自動で弱いブレーキが作動し、危険を知らせます。

この間はブレーキペダルを踏むとブレーキ踏力をアシストしてくれます。

さらに衝突の危険が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突を回避または衝突被害の軽減を図る機能です。

対象が車の場合は、作動した時の速度が約50㎞/h未満、対象が歩行者の場合は約30㎞/h未満であれば衝突を回避できる可能性があります。

 

6.2 後退時ブレーキサポート

リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで、車両後方にある障害物を検知する機能です。

後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音で接近をお知らせする「リヤパーキングセンサー」を搭載しており、後方の障害物との衝突の可能性が高まると自動でブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

後退時の速度が約10㎞/h以下であれば、衝突を回避できる可能性があります。

 

6.3誤発進抑制機能(前方・後方)

車をバックさせようとした時にシフトレバーが「前進」のままで、アクセルペダルを踏んだら前に進んでドキッした事はありませんか?

誤発進抑制機能はこんな時にエンジン出力を抑えて発進をゆるやかにすることで、ペダルやシフトの操作ミスによる急発進や、急加速による衝突の回避に貢献します。

前方に壁などがある駐車場などでは、シフトをD・M・L(Sモード含む)の位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、最長約5秒間エンジン出力を自動抑制します。

後方に関しては、障害物があるにも関わらずシフトをR(後退)の位置でアクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止します。前方・後方ともに停車または徐行中(約10㎞/h以下)で作動します。

 

6.4車線逸脱抑制機能(車線逸脱警報機能)

走行中に車線をはみ出しそうになった事はありませんか?

車線逸脱抑制機能は、機能をONの状態で約65㎞/h~約100㎞/hで走行中にカメラが左右の区画線を認識します。

車線逸脱の可能性が高いとシステムが判断すると、車線内側方向へ車両を戻すステアリング操作を促し、車両を車線の内側に戻すように支援します。

車線逸脱警報機能は約60㎞/h~約100㎞/hで走行中にカメラが左右の区画を検知し、進路を予測します。

車線を逸脱するとシステムが判断すると、ブザー音とメーター表示でドライバーに注意を促します。元の車線に戻す機能ではないため、自分でステアリング操作が必要です。

 

6.5ふらつき警報機能

夜間の高速道路や変化のない単調な道路を走行中に集中力が低下して、ふらつき走行をしたことはありませんか?

約60㎞/h~約100㎞/hで走行中であれば、カメラが左右の区画線を検知し、走行パターンを計測し、システムが「ふらつき」と判断した場合に、ブザー音とメーター内表示でドライバーに注意を促します。

 

6.6先行車発進お知らせ機能

交差点や信号で停車中に、前の車が進んだ事に気付かずに、後ろからクラクションを鳴らされた経験はありませんか?

この機能は、前の車が発進して4m以上離れても停車しつづけた場合、

ブザー音とメーター表示で先行車が発進したことをお知らせします。

シフト位置が「P」または「R」以外の位置でブレーキペダルを踏んでいる状態か、パーキングブレーキをかけて停車中に作動します。

 

6.7ヘッドアップディスプレイ

運転に必要な情報をフロントガラスに投影し、カラーで映し出します。

車速やシフト位置、デュアルカメラブレーキサポートの警報などが、メーターパネルやナビ画面を見なくても視線の先に表示されるので、ドライバーの視線移動を減らし、安全運転をサポートします。

 

6.8標識認識機能

初めて運転する道や複雑な交差点などで標識を見逃しそうになる事ってありますよね。

標識認識機能は、走行中にカメラが認識した標識をヘッドアップディスプレイに表示し、ドライバーにお知らせします。

認識する標識は「最高速度」「はみ出し通行禁止」「補助標識『終わり』」「一時停止」「車両侵入禁止」の5種類です。

 

6.9アダプティブクローズコントロール(ACC)【全車速追従機能付】

高速道路での長距離運転は、前の車との車間距離を保ちながらや、スピードを調節しながら運転し続けるので疲れますよね💦

この機能はステアリングのACCスイッチを操作すると、カメラが先行車との距離を測定し、設定した車間距離を適切に保ちながら加速と減速、停止まで自動操縦します。先行車がいない場合は設定した速度(40㎞/h~)をキープします。

高速道路での運転の疲労を軽減してくれる、運転支援を目的とした機能です。

 

6.10 ハイビームアシスト

夜間の暗い道を走行中に機能をONの状態で約30㎞/h以上で走行中、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替えます🔦

前方に対向車や先行車がいる場合、または街路灯の多い場所や明るい場所ではロービームに切り替わり、対向車や先行車がいなくなると自動でハイビームに戻ります。

夜間の視界を確保することで、夜間の歩行者などの早期発見に貢献します。

 

6.11全方位モニター用カメラ(パッケージオプション)

車の前後左右に4つのカメラを設置。

全方位モニター付メモリーナビ、もしくは別売りの対応ナビゲーションを装着すれば、車を真上から見たような映像や、車の周囲が立体で見える3Dビューなどを映し出す「全方位モニター」になります。

見通しの悪い場所などでも人が近付いてくるとブザーと画面表示でお知らせする「左右確認サポート機能」も前後に装備されます。

さらに狭い道を走行中に自動でモニターに「サイド(左側)+フロント映像」を表示し、狭い道でのすれ違いで死角を減らし、壁や対向車との接触防止をサポートする「すれ違い支援機能」が装備されるなど、さまざまなアングルで視界をサポートします。

 

8.まとめ

ここまで読んでいただき、いかがだったでしょうか?


スペーシアギアは、広くて使い勝手のいい軽自動車でアウトドア好きの方にはピッタリになっています★

「車内が広い軽自動車がいいなぁ〜」

「他と被りたくない軽自動車に乗り換えたいなぁ〜」

と思われている方にはぴったりの1台ではないでしょうか?

 

くるまのハヤシ全店ではスペーシアギアの他、ライバル車種もたくさん展示しております。

 

スズキ スペーシアギアの中古車

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